毎年10月は最低賃金改定のタイミングですが、先だって厚生労働省が「賃金引き上げの目安を示すランク(都道府県別区分)」を
現行の4つ(A~D)から3つ(A~C)へ切り替える方針を明らかにしました。2023年10月からの導入を目指すとしています。
賃金の目安額は都市部(A)⇒地方(C)に向かって低くなるため、地方底上げにより人材の首都圏流出に歯止めをかけるための再編です。
転職に際しても、「賃金・待遇のアップ」を実現したいという方は多くいらっしゃいます。
それには、同業種・同職種で自分の実績をより評価してくれる企業を狙うというのが定石ですが、弊社経由で転職された方の中には、
異業種・同職種(20代/営業職)でポテンシャルを評価され、ナント約1.6倍の年収アップを叶えた方もいらっしゃいます。
一方、年収以外の面から転職を検討している方も、たくさんご相談にいらっしゃいます。
「キャリアチェンジ」などを目的とする転職では、スタート時点の年収が下がるケースは、決してめずらしいことではありません。
キャリアチェンジの場合、これまでのビジネススキルは活かせても業務としては「新人」とみなされるため、
(前職にもよりますが)待遇面ではダウンスタートとなることが多いでしょう。
しかし、一旦年収が下がっても、現職では叶えられない「将来の目標」や「なりたい自分の姿」、「プライベートとの充実」や「環境の改善」
などに繋がるのであれば、転職するメリットは十分あります!
弊社では、求職者様の「悩み」と「ゴール」を明確にし、プロとして
「あなたの適性に合っていること」
「将来性のある業界・企業であること」
という、2つの軸から進むべき道をご提案させていただきます。
結果、どのような目的で転職をしても、上りのエスカレーター(成長産業・成長企業)に乗って、
能力を発揮(適性のある仕事ならおのずと結果に結びつきます)していくことで、徐々に周囲から評価され、将来の年収アップに繋がります。
しかし、キャリアプランに一貫性がなく、短期離職や転職をネガティブな理由で繰り返してしまうと、
あなた自身の市場価値は上がりにくくなり、年収も下がっていく可能性が・・
そのような事態に陥る前に、ぜひ一度「プロの転職エージェント」にご相談ください!